審査通過できる?ビレッジハウスの入居審査は甘い?それとも厳しい?

実際に私がビレッジハウスに申し込む際にもググった結果【超ゆるい】とか、【最後の砦】とか、無職でも大丈夫的な記事を目にして気楽に申し込みしたという経緯がありました。

が、

実際のところ私の体感としては、「言うほど甘くない」というのが正直な感想です。

申し込みする方の立場、収入、ご事情など、それぞれに持っている背景で、審査が甘いと感じるか、厳しいと感じるかの違いがあるのだと思います。

ビレッジハウスは間口を広く受け入れて下さっていることも本当です。

そういう意味では、優しい、甘いとは言えるかもしれません。

審査に通るか不安な方それぞれの背景で、審査は甘い?厳しい?という判断材料にしていただければと思います。

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入居審査は甘い?厳しい?

【審査に通りやすい人】

改めて言うまでもありませんが、【会社勤めをしている方】です。

企業から毎月お給料をもらっている方は、給与明細、もしくは源泉徴収票の提出で、審査日数もかからず審査が通ります。

これは、ビレッジハウスならずとも一般の賃貸契約時でも同じことが言えますね。

【審査の時間はかかるけど審査通過可能な人】

*フリーランス(私の立場と同じ)

*自己破産をしている

*借金がある

*生活保護を受けている

*年金生活をしている

*低所得である

*無職である

*アルバイト、パート勤めをしている

*シングルマザー、シングルファーザー

*高齢者

*外国人

【審査通過できそうにない人】

*前科のある人

*反社会的勢力に所属している人

*過去にビレッジハウスでもめごと、滞納、問題を起こしている人

審査が甘い、ゆるいといわれる理由

1)受け入れ間口が広い

【審査通過可能な人】の欄を見て頂ければわかるように、一般的には敬遠されがちな立場や、条件の方々も通過可能なくらい【受け入れ間口】を広くして下さっています。

一般的な賃貸住宅では、外国人の方や、高齢者、フリーランスの方は審査に通りにくい傾向があります。

その理由として

♢外国人の方はゴミ出しのマナーなど日本流のマナーに馴染めないので敬遠されがち

♢高齢の方は、孤独死された場合の事を考えられて敬遠されがち

♢フリーランスの方は、所得が安定していないので家賃滞納、夜逃げのリスクで敬遠されがち

上記全ての方が必ず審査に通る。

という断言ではないのですが、間口を広くしてくださっているので、一般的な賃貸審査よりも通りやすいことは事実です。

2)保証会社の審査がビレッジハウス独自の審査である

一般的な賃貸物件では保証会社との契約が必要な物件が多くあります。

この時、自己破産している方や、借金がある方などは保証会社の審査で落ちてしまう場合があります。

なぜなら

金融業界と賃貸業界では、クレジットカードの利用状況、消費者金融会社の利用状況などの情報を共有しているため、一定の収入があったとしても、この保証会社での審査で落ちてしまうという事がおきてしまいます。

その点

ビレッジハウスでは、ビレッジハウス独自で保証会社も担っているため審査が通ると考えられます。

外部の保証会社が持っている情報は共有されていないようです。

なので

他の物件の「保証会社の審査で落ちた!」という方や、「クレジットカードが作れない!」という方でも、ビレッジハウスの審査には通る可能性はあるのです。

3)条件付きで通る可能性がある

無職で貯蓄もない。

という方は、さすがにいくら安い物件だったとしても支払い能力がなければ審査は通りません。

しかし

【代理契約】という事が可能なので、無職の方は自分名義でなくて身内の方や、自分以外で所得がある方に契約してもらい、住むのは自分という代理契約が可能だったりします。

4)住宅セーフティネットに登録されている

ビレッジハウスでは国が制定した【住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進に関する法律】の住宅セーフティネット制度への登録を随時されています。

登録は都道府県ごとで、現在のところ全ての都道府県にはまだ及んではいません。

住宅セーフティネットとは

高齢者や障害者、子育て世帯、シングルマザー、シングルファーザー、生活保護受給者など、住宅確保要配慮者に民間の空き家、空き室を活用して住宅を提供するもの。

ビレッジハウスでは、こうした住宅セーフティネットへの積極的参加からも伺えるように、住宅確保支援に取り組んでいる優しい不動産会社ということです。

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審査日数、審査内容

ビレッジハウス内部の人間ではないので、あくまでも契約時のやり取りを踏まえた主観でのお話です。

審査内容も非公開とされていますので、ご参考までにして下さい。

審査日数

それぞれにかかる日数はバラバラのようです。

私の場合、書類提出から「3日後、遅くとも1週間くらいで審査結果が出ます。」

と、言われたものの結果的には24日かかりました。

審査内容

実際に検討されていた項目として

申し込み、内見、書類から

①内見時の印象、人物像(人間性、不審な点はないか)

②勤務先(収入予定、収入見込み先)

③銀行口座の写し(おかしな送金、入金はないか)

その中でも一番は支払い能力と感じます。

直近3ヶ月の収入は家賃の3倍程度はありましたが、請負でしていた仕事もあり追加書類で「納税証明書」の提出を求められました。

フリーランスでお仕事をされている方の中では、まだ税金が納められないという方もいらっしゃるかもしれません。

そのような方は、他でアルバイトをしたり、他で請負で何かしらの収入を得ておられると思いますので、それらをかき集めて収入の証明に使用するのも一つです。

まとめ

自分の背景により審査は甘いと感じるか、厳しいと感じるか。

一般的な賃貸物件よりも「優しい」ことは間違いありません。

一発で落とされても仕方ない事でも、「追加で書類を提出して下さい。」という事とか、真摯に向き合いこちらも全力で応える。

そうした融通が利くところも魅力の1つです。

一般的な賃貸物件の審査に通らずに困っている方の中で、【審査に時間はかかるけど審査通過可能な人】に入っている方は、ビレッジハウスで暮らすという選択肢もアリかと思います。

そう思うと、やっぱり「ビレッジハウスの審査は甘い」ということになるのかな?!(笑)

損をしたくない方は【ビレッジハウス公式ホームページ】からファーストコンタクトを取ることをおススメいたします。

何故なら仲介手数料が無料になるからです。

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