【安い】ばかりが目につくんだけどビレッジハウスって大丈夫?
そんな心配をしている方へ、実際にビレッジハウスに住んでいるリアルな感想、体験を発信しています。
どこへ住んでもメリット、デメリットはつきものです。
自分にとってのメリット、デメリットは人それぞれ違うもの。
「これから住んでみようか?」
と考えている方の参考の1つになれれば嬉しいです。
♢メリット♢
初期費用が安い
一般的に賃貸契約をする場合、敷金、礼金、前家賃、不動産への仲介手数料、諸々総額すると家賃の4倍~5倍くらいの費用が最初にかかりますが、ビレッジハウスはその初期費用がかなり安く収まります。
①入居月の日割り家賃
②翌月の家賃
③家財保険料
(④駐車場を借りれば、駐車場代を入居月の日割りと翌月の分がかかります)
この3点の費用があれば入居できます。
(駐車場を借りる時は4点)
*注意点*
ビレッジハウスの契約は公式ホームページ、もしくは公式TELからしましょう。
ネットで検索したとしても一般的には不動産での契約が基本です。
しかし、ビレッジハウスでそれをしてしまうと【仲介手数料】が発生してしまいます。
少し手間でも、ご自身で公式ホームページから申し込みすることで仲介手数料は省くことは可能です。
詳しくは【必読】ビレッジハウス申し込みも併せてご覧ください。
✔更新料がかからない
関東地域にお住まいの方は、更新の都度【更新料】を支払っている現状があります。
2年に一度更新が来るたびに【新賃料の1ヶ月】というのが相場のようです。
しかし、ビレッジハウスはこの【更新料】がかかりません。
他にも公団や、URといった建物も更新料がかからな物件もあります。
しかし、抽選申し込みだったり、年齢や所得の制限がある建物もありますので、そういった制約のないビレッジハウスの更新料ナシは魅力の1つです。
✔保証会社への費用がかからない
最近は賃貸契約時にリアルな保証人の代わりに保証会社との契約が必須の物件が多くあります。
保証会社によって細かい金額は各々ありますが、最初の事務手数料と家賃の3%~10%位を保証会社へ支払うのが通例になっているようです。
保証会社によっては1年ごとにまとめて10,000円程度支払うという所もあるようです。
ビレッジハウスは保証会社も自社で担っているため、この保証会社へ支払うお金の負担はありません。
駐車場付き物件がある
やはり郊外の方が車を持ちやすい現状はありますが、駐車場がある物件もたくさんあります。
✔駐車場代が安い
周辺相場の金額よりもかなり安く抑えられています。
駐車場に空きがあれば1台なら相場の半額程で契約可能です。
ちなみに2台目も申し込み可能な物件もあります。
その際、2台目からは相場位の金額で空きがあれば契約可能です。
*物件によって「1台まで。」といいう制約のある場合もありますので入居前に確認して下さい。
駐車場の契約更新料も、かかりません。
✔来客用駐車場がある
一時的に使用可能な来客用駐車場があります。
親戚や友人が来た際にとても好評です。
住宅街なので近隣にコインパーキングもありますが、ビレッジハウスは来客用駐車場があるのはとても便利です。
室内はリフォーム及びリノベーション物件でキレイ
築年数が5、60年の物件の為、外観はかなり老朽化が否めませんが室内は比較的キレイです。
退去してから、その都度補修メンテナンスはしっかりされている印象です。
同じ間取りでもグレードが分かれています。
元々の和室を洋室化されていたり、浴室の給湯設備が新しくされていたりでグレードが変わってきます。
私の部屋は5段階中、真ん中の3グレードですが、今のところ満足です。
✔実際に住んでいる間取り
3DK、南向き、ベランダ側に2部屋。
6畳和室1部屋、6畳相当洋室2部屋、キッチン6畳相当洋室。押し入れ一間半が2ヵ所。
浴室、トイレ別。
独立洗面台、室内洗濯機置き場、追い炊き機能付き湯舟、給湯付きキッチン。
オプションが選べる
室内は一般的に必要であろう設備や、メンテナンスがされてはいますが、私の家のように3部屋あるのにエアコンは1台のみだったりします。
そんな時、他の部屋にも付けたい!と思えばオプションで設置も可能です。
費用は1台あたり月額1,000円です。
その他にも、キッチンの給湯設備や、ガスコンロ、洗面台、ウォシュレットなどがオプションとしてあります。
どれも月額+1,000円です。
✔外注オプション的なものもある
直ぐに必要であろう「カーテン」や「照明」といった物は、ビレッジハウスを通してニトリで購入すると5%オフになるキャンペーンがありました。
引っ越してくるには必ず【荷物を運ぶ】という行動が必要となりますが、その引っ越し屋さんの手配をビレッジハウスのキャンペーンで申し込むと割引サービスを受けられたりします。
フリーレント物件がある
私の住んでいる地域は対象外の事が多いようですが、フリーレント物件や、その期間にあたると更に金銭的にはお得に暮らし始められるというメリットがあります。
常駐ではないものの管理人さんがいる
管理人室があり、毎日の常駐ではないものの管理人さんが来てくださっているので心強い面があります。
郊外なので静か
住宅地なので外が静かです。
鉄筋コンクリート作りなので、窓を閉めると遮音性もあります。
♢デメリット♢
契約時には自分で動くことになる
契約する時に直接不動産に脚を運ばなくて良い分、自分で色々手配しないといけいない。
ちなみに私が揃えた書類
私の場合は、上記の他、追加書類で「納税証明書」もそろえました。
全て自分で足を運んでそろえなければいけません。
駐車場の場所は選べない
部屋から近いところを手配して下さるとのことですが、【ここ】と【ここ】が空いてるから、どちらを選びますか?的な事はできません。
自治会や掃除当番、回覧板がある
引っ越して数日、、、突然自治会長さんなる方が来られました。
「あ~なんかネットに書いてあった古くからあるシステムか~」と感じながら、お話を聞きました。
その自治会で掃除当番も回されています。
管理費を払っていないので掃除当番は仕方ないかと思う反面、管理費払うから抜けさせてくれ!とも思います。
持ち物件だとしても自治会やら管理組合などはあることなので、ここは割り切って過ごすのが良いと感じます。
いずれにしても強制加入ではないので辞退することは可能です。
天井が低い
古い物件につきものなのがこの問題。
天井までの高さ2m22cm。扉の高さ176cm。
男性や、体が大きめのご家族だと圧迫感を感じると思います。
部屋の平米数はありますが、天井が低い故の狭さを感じる感覚があります。
天井が低い為ベランダも低いです。
▼補足:(南向き建物ですが、夏場の太陽が高くなる季節は天井が低いので陽射しが室内奥まで入りません。なので部屋が太陽にガンガンに照らされて暑すぎる!ということがないのはメリットかも。)
交通のアクセスが悪い
郊外なので静かの反面という事ですが、駅から遠いため交通のアクセスが悪いです。
最寄り駅まで徒歩で30分かかりますし、最寄りのバス停までも3分程かかります。
♢総合的な住み心地♢
主観ですが、かなり満足しています。
車を維持しながら1人暮らしで3DKに暮らせている。
金銭的負担が少ないことが大きな所以です。
いくら安くてもあまりにも室内の古さがあると敬遠してしまいますが、その辺もクリアしています。
いちいち可愛く暮らしたいをモットーに暮らしていますが、それが叶う家、部屋になっています。
周りの環境が静かなので、そこもとても気に入っています。
静かな所で寝て、朝は外の明るさで目を覚ます!という願いが叶いました。
以前は2年の間に更新料を溜めなきゃ!という使命もありましたが、今はそれからも解放されています。
どこに引っ越しても、どの地域で暮らしても必ず長所も短所も紙一重、メリットもあればデメリットもつきものです。
それぞれの価値観や、譲れない条件の中でメリットの方が勝れば【心地よい暮らし】となることでしょう。
ビレッジハウスの物件が気になった方はこちらから ⇩ 検索できます。
ズバリ! ①入居月の日割り賃料 ②翌月の賃料 ③家財保険料 この3点の費用があれば引っ越し可能です。 それにプラスで引っ越し費用や、駐車場代など、それぞれの必要な部分を補う経費は必要ですが、一般に賃貸契約するよるりかなりお安く引っ越し可能で[…]